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2007年04月 アーカイブ

2007年04月10日

はがき活用 3タイプ

一言で「はがきの活用」と言っても、色々なタイプがある。
たった一枚2gのはがきにこんなはがきコンセプトがある。


はがき通信

はがきのやりとりを楽しむ。子どもの頃の文通に近い感覚。

はがき道 

はがきを使って自分自身のスキル開発。宛名は自分でもかまわない。はがきを書く枚数にこだわる。複写はがきを使って自分自身の成長プロセスの追っかけも出来る。

 はがきコミュニケーション      

先ず人と直接出逢い、次に、はがきを介してその人とつなぎ、さらにその人と人間関係を深めるのが狙い。一枚一枚のはがきに人間関係の深耕のストーリーがある。

はがきはストローク最大の武器


人間関係の中にあって、色々なタイプの人がいます。

いつもたくさんの友達に囲まれて楽しく生活している人。
反対に、周りに人があまり集まってこなくて、一人ぼっちのことが多い人。

営業仕事であれば、
お客様の多い人、お客様の少ない人。


これを分ける大切な要素が、

 ストローク

相手の存在を積極的に認める働きかけ!

ディスカウント

相手の存在を無視する働きかけ!

という2つにあります。


この2つの特徴でよく言われるのが、
「ディスカウントが得意な人は一次産業がお似合い・・・。」
ということ。

つまり、
人間関係で生活を支えるのではなく、自然相手に生活基盤を作っていけば・・・ということ。
人間関係が煩わしいという人は、ディスカウントの傾向が強い人。


しかしながら、これは自分自身の意志でどちらにでも変えることが可能です。

それを簡単に実行してくれるのが
「はがきコミュニケーション」

直接会って、話して・・・ということのハードルの高い人にとって「はがきコミュニケーション」は、その人のストロークを助けてくれる大きな戦力=武器になってくれるものです。

はがきのやりとりを通して、積極的なストロークの出来る人間に変わっていく人は、とても多いです。

はがき発信の7つのタイミング

はがきを出す・・・
このパターンだけでも7つのパターンがあります。

普段あまり意識していないけれども、
それぞれのパターンの特徴を考えて出してみると勉強になります。
試してみてください。


代表的な結婚報告はがき、転居案内はがきなどはこのパターン。
相手が知ってる場合、知らない場合がありますので、相手の立場に合わせたはがきの書き方を実践していきましょう。

連絡のパターンというと、報告に近いですよね。
報告よりも軽いニュアンスのものを連絡するはがきですか。
情報提供は、相手方が知らないであろうことの情報の連絡。
口コミのはがき版とでもいいましょうか。
社会的に大きな話題というよりも身近な話題が多いですね。

「今どき、相談なんて電話か会って話すかに決まってるだろ・・・。」
って思っていませんか?
いえいえ、はがきも捨てたもんじゃありません。
前味として、はがきを出すことはとても価値があります。
実際に電話や会って話すにしても、はがきでの前置きが必ず効いてきます。
出した本人もはがきの後で連絡するのは気持ち的に負担が少ないのも事実。
試してみる価値大いにありです。

感謝やお礼の言葉って大切ですね。電話やメールが手軽でいいご時世ですけれど、はがきでの感謝・お礼の便りって、文章、筆跡、写真などから相手の心の高ぶりが読み取れてなんともいいものです。
「あぁ、本当によろこんでくれたんだ!」というのが実感できます。
本当、はがきっていいですね。

「縁」って大切ですよね。
今の自分が居られるのは、その「縁」のお陰ですから。
色んな人たちに助けられての人生です。
普段、あまり会う機会の少ない方へ向けて、定期的にはがきを出すことで大切な「縁」を維持することが無理なくできるのもはがきの魅力です。
別な言葉で語るとすれば、「縁のメンテナンス」でしょうか。

旅先から知人・友人からのはがき。ちょっぴりうれしい気持ちになります♪
「あぁ、○○に行ってるのか。元気にしてるんだなぁ。」
ちょっとご無沙汰している方からだと気分も高まりますネ。
旅先の絵葉書、旅先ならではの切手・・・そんな心配りだととてもうれしい気分ですね。

上記の6つのパターン以外の発信パターン。
年賀状なんかは、このパターンに入れてもいいでしょうね。

手書きはがき 80:20の法則

よく聞く「80対20の法則」。

例えば、
「ほとんどの場合、あなたの得る成果の80パーセントは、あなたの全ての活動の20パーセントから生み出されてくるのです。」というもの。

だから、
80パーセントの成果を生む20パーセントの活動を優先的に行なっていきましょう。


このことは、
手書きはがき 80:20の法則 として説明できます。

つまり、相手の心を動かす効果的なはがきの書き方とは、
80%を相手のこと・お客様のことを書くということ。
そして、残りの20%を季節の挨拶や自分についてのことを書く。

その相手のこととは・・・
相手が大事にしていること、大事にしていたこと。
また、人間的な魅力、社会性の高さなどを整理して書くということ。

そして、はがき文面の80:20の法則として、
通常挨拶の拝啓から敬具までの文字数を80文字程度にまとめる・・・ということ。

だらだら書くより、要約して簡潔に伝えることが効果的なはがきを書くコツです。

筆マメは能力です

人生って、本当に多くの出逢いがあり、別れがあります。

同じ場で同じメンバーで会っても、
それっきりで終わる人もいれば、ずーっと長いお付き合いを続けていく人もいます。

たった一度の出逢いを大切にするか、しないか・・・であなたの人生も大きく変わったものとなります。

何もしない、フォローしない・・・という人の出逢いは「その場限り」で終わってしまいます。

反対に出逢いを大切にする人は・・・
☆出逢いを思い出す。
☆その人と親しくなってみようという考えになる。

・・・そして、
はがきを書こうと思い筆をとります。


よく言う、「出逢いはきっかけ」です。
それを大きくするか、何も生み出さないか・・・あなたの気持ち次第です。

人生を豊かなものにしようと思ったら、

「袖振れ合うも多生の縁」・・・

「多生」とは仏教の言葉で、この世に何度も生まれ出ること。
生と死を繰り返す「輪廻転生」「生まれ変わり」の思想です。

道で人とすれ違い、袖が触れ合うようなことでも、それは何度も繰り返された過去の世の縁によるもの。
すべては理由のないただの「偶然」ではなく、縁によって定められた「必然」である。
仏教の基本理念である「因果応報」につながる考え方と言えます。


小さな出逢いを大切にする人になりましょう。
そのためには、はがきを書く=出逢いを生かす ことを実践しましょう。


☆口マメより筆マメの方が人間関係の広がりは断然強い。
☆筆マメは、相手の人のことを必ず何度か文面で触れなければならない。
☆筆マメは、相手の人のことをある時間集中して考えなければならない。


■自分のことだけに何分か、何時間か費やしてくれたことにうれしさを感じる。
■同時に自分でも気づかなかった自分の美点などを指摘してくれた驚きや喜びを感じる。

そうしたことの結果として・・・

2007年04月11日

はがき達人の7つ道具

はがきは命(笑)。
官製はがきじゃなくて、季節を感じさせるはがきや、旅先で購入した珍しいはがきなど色々とストックしておきましょう。
バリエーション豊富に、書くときの気分や目的に合わせてはがきを選びましょう。

通常の切手から、記念切手、地域限定切手、シリーズもの切手、旅先の郵便局で買った切手などなど豊富に揃えておきましょう。
はがきの色合いや色調、デザインに合わせて選ぶと効果的な演出になります。
50円切手ばかりじゃなく、80円切手も揃えておくと組み合わせが広がって楽しく演出できますョ♪

ボールペンじゃなくて、サインペン。しかも細字で書きやすいものがBEST。
インクが滲んだりしなくて、持ちやすく書きやすい・・・そんな自分にフィットしたサインペンを選びましょう。
1本単位じゃなくて、1ダース単位で買っておきましょう。サインペンを自宅用、持ち歩き用、旅先用とそれぞれ用意しておきましょう。

ゴム印は、シャチハタでタテ用・ヨコ用の2種類を揃えておきましょう。
それぞれインクの色を分けててもいいかもしれません。
字体も変わってると、はがきに合わせて変化していいものです。
個人的な名称の彫り物印や自作の消しゴム印などを活用してみるのも相手への親近感を与える演出となっていいでしょう。

スタンプ台は、あまり活用しないという人が多いですが、準備しておきましょう。
赤・黒・青と揃っていればBESTです。朱肉ももちろん準備します。
自作のゴム印などを使う場合には必携。このお陰ではがきにフェイントかかります。
見栄えもいいですから、大いに活用していきましょう。

アドレス帳は宝物。
出逢いが増えれば増えるほど、アドレス帳は膨らんできます。
自宅でも、旅先からでも、いつでもはがきが出せるように必ず携帯できるアドレス帳を持っておきましょう。自宅用と持出し用の2種類あってもいいですネ。
携帯電話のアドレス帳でも十分活用できますが、電源切れの心配ありますから、携帯用アドレス帳は準備しておきましょう。

修正ペン・・・だからペン。
と言いたいところですが、今は修正テープの方が簡単に利用できます。
修正幅もテープによって種類がありますので、使い分けしていきましょう。
あまりベタベタだと失礼ですから、そんな時は書き直しするようにしましょうネ。


以上の7つを準備しておきましょう。

外出、旅先用として携帯ポーチに入れて常に持ち歩けば、いつでもどこでも好きな時にはがきを出すことができます。
はがき達人のための準備ルール。しっかりと守っていきましょう。

筆マメ なるほどACTION

筆マメな人って、「約束を守り、人を裏切らない」という方がとても多いです。
経験値からそう言えます。

普段からコツコツ発信されていますので、「自己管理の達人」といえる人が多いからでしょうね。
そういう人に共通の価値観、「筆マメ なるほどACTION」をまとめてみました。

一般常識の範疇ですが、ついついルーズになりがちな自分を戒める意味でも文章にしてまとめてみました。
ドキッとする項目ありませんか(笑)


2007年04月12日

エモーショナルなはがきの演出効果

同じはがきを出すのでも、チラッと見て終わるのと、読んだこと、見たことで相手に感動を与えるのでは天と地の差があります。

当然、相手を思ってはがきを書くのですから、「読み手にとっての喜びやうれしさってなんだろう?・・・」という感覚ではがきを書き、送るということが大切になってくるわけです。

  • きれいな記念切手を貼る
  • いつもいつも決まりきった定型切手を貼って出すのと毎回毎回違った記念切手を貼って出すのでは、読み手の感情がまるっきり違ってきます。
    「えっ、何この切手。こんな切手売ってんだ!」
    「うわっ、可愛いこの切手!
    本当に○○さんはいつも素敵なはがきを送ってくれる人だよなぁ。」
    ほんのちょっとした心配りです。
    そのちょっとで、相手の心に強い印象を残すことで出来るのです。

  • 季節感のある文章、表現を記す
  • これは相手を思って書いてたら自然とそういう表現、文章になってきます。
    会って話をする・・・という場面を考えてみたら納得しますよね。
    はがきを書くということは、相手と向き合っているということ。
    自分が肌で感じた季節感を挨拶として自分の言葉で書き出してみましょう。

  • 親しみやすい日常会話でつづる
  • 堅苦しいあいさつ文やビジネス調の文章は、それはそれで大切です。
    でも、はがきをコミュニケーションツールとして、相手との人間関係を密度の高いものにしていこうと思ったら、必然的に口語調のはがき文章で書き出していく方が、親近感が高まってくるというのは理解できるはずです。
    しゃべっているかのような文章は、相手に安心感を与え、あなたの人柄を伝え、感情を刺激してくれます。
    一般常識の礼節をわきまえての親しみやすい会話調の文章を心がけましょう。

  • 似顔絵や写真を入れる
  • 文章ばかりのはがきもいいですが、自分の似顔絵や写真を入れてみるのも相手へ与える印象がかなり違ってきます。
    あなた自身が相手にとっての一つのキャラクターになっていきます。
    その似顔絵一つで、はがきを読む楽しみが何倍か違ったものになるでしょう。
    これは、相手の似顔絵を書いても出すのも一つですし、
    自分の撮った写真を掲載して送るのもありです。
    視覚に訴えるオリジナルな絵や写真は、相手の感情に届きやすいものです。

  • 感動を伝える 古い切手の活用
  • エモーショナルなはがきですから、当然あなたの感動を相手に伝える・・・
    ということは、大きな意味があります。
    感動を伝えるということは、相手と感動を分け合いたいという想いに他なりません。
    つまり、相手のことを思うことです。
    そして、古い切手の活用は、その切手への思いを相手に伝えようというこころ。
    受け取った相手もその切手から伝わるあなたの思いを受け取るはずです。
    「気遣い」を切手に込めての発信といえるでしょう。

  • 共有経験、感情経験を伝える
  • 人の出逢いとは、まずお互いが知らない・・・というところから始まります。
    人と人が親密になってくるのは、その共有すべき時間や感情、価値観が重なり合って自然に密度の濃い関係へとなっていきます。
    はがきを活用したコミュニケーションの基本として、相手と共有した経験、感情を伝え、相手との共通する視点を分かち合うことを積極的に行なうことはとても大切なこと。
    はがきによって人脈が広がる人は、この使い方がとても上手な人だといえるでしょう。

3マメで商売繁盛

はがきコミュニケーションの活用方法として、ビジネスの現場での活用事例を検証していきましょう。

ケーススタディとして、TELアポのケースを取り上げてみました。


  1. まずはお得意様からの紹介されたAさんに挨拶の電話を入れます。
  2. お得意様のCさんからご紹介いただいたAさんに対して挨拶の電話を入れ、Cさんからご紹介いただいたお礼と自己紹介、ビジネスに関してAさんの興味や関心をお話しします。
    そして、実際にお会いしてお話していただけるように面談の約束を取り付けます。

  3. Aさんに対して、アポイントのお礼はがきを送ります。
  4. 電話で話した後に、忙しい中に時間をとってお話していただいたことへのお礼のはがきを出します。
    そして、面談していただけるならば、そのことについてのお礼の挨拶も。
    通常、一度だけの発信が多いのですが、このタイミングに2度以上のはがきを発信すれば面談率は100%に限りなく近づきます。

  5. そして、実際に逢ってお話、商談を行ないます。
  6. Aさんに実際にお会いして商談の話をします。
    アクセントの効いたはがきを事前に出していると、そのことに対する話題からスムーズに会話が弾みますので、事前の仕込みを意識してのはがきを出しておきましょう。
    お会いしていただいたお礼から、Cさんのこと、自己紹介、ご紹介したいサービス・商品の話・・・。
    商談が終わればお礼を言い失礼します。

  7. 商談の結果いかんに関わらず、すぐに逢っていただいたお礼のはがきを出します。
  8. お会いしたすぐ後に、今日の面談のお礼とAさんについての印象、共通話題等を書き込んだお礼の挨拶状としてのはがきを出します。
    このタイミングは、早ければ早いほどベスト。
    「鉄は熱いうちに・・・」じゃないですけれど、お会いした感情の残っている間にお礼のはがきをだしておきましょう。
    何気ないことのようですが、このタイミングが早いか遅いかは商談に大きな影響が出ます。
    そして、このときのはがきにもエモーショナルな仕掛けが効果的です。

  9. あなたとAさんの関係を築いていく感謝のはがきを送ります。
  10. 普通の営業マンは、までで完了する人が多いのですが、筆マメの本領発揮はココからです。
    お会いしたお礼のはがきから間隔をあまり空けずに、次の関係づくりのはがきを出していきます。
    例え商談の結果が芳しくなくとも、このの感謝のはがきを届ける習慣が身に付いていれば、こののはがきの繰り返しから、再度商談へともっていけます。
    そこから商談成立・・・十分にあり得ることです。
    この地道なコツコツした発信作業が後々大きな成果に結びつきます。

  11. あなたを認めてもらって商談成立。
  12. からまでの成果として「商談成立」が待っています。
    一度の交渉では商談成立が無理・・・の場合が多いですが、
    からのアクションを繰り返すことにより、の商談成立の確率は必然的に高まってきます。

人間関係のしくみ


エモーショナルなはがきの演出効果のところでもお話ししましたように、はがきを書くことで、感動を伝える、共有経験、感情経験を伝えていく・・・ということが人間関係を深めていく上でとても大切だ!と言いました。
では、全く見も知らずな他人どうしが、親密な関係になっていくにはどういうステップを踏んでいくとそういう関係になるのか・・・。
このことについて説明していきます。


  • 両方経験なし
  • AさんもBさんも当然最初は見ず知らずな他人。共通する話題や経験があったとしてもお互いにそんなことは知りません。
    お互いの距離というものも当然離れたものといえるでしょう。

  • 片方経験
  • 仮にAさんの方が、「健康維持のためにジョギングを始めた。」とします。
    定期健診でひっかかり、生活習慣病に気を使うAさんです。(笑)

  • 共通経験
  • 一方、Bさんの方も、先日社内の健康診断で指摘されて、生活習慣病を意識し始めました。(笑)
    そして、健康管理のため・・・とAさんと同じことを思いつきました。(笑)
    で、始めたジョギング。
    ここで、AさんもBさんも同じ町内でジョギングを始めた共通経験をしたことになります。

  • 共有経験
  • そして、たまたま同じジョギングコースを同じ時間帯にAさんもBさんもジョギングしていたため挨拶を交わすようになります。
    何度も挨拶をして顔見知りになると、親しくなり一緒に並んでジョギングをするような習慣になっていきました。
    そして、ジョギングをしながらお互いの身の上話からどんどん会話が弾みます。
    当然、生活習慣病のことも・・・。(笑)
    ここで、AさんもBさんも同じ時間に同じ経験をした共有経験というものが生まれ、2人の距離はグーンと縮まっていきます。

  • 感情経験
  • AさんBさんの2人の距離が縮まっていくことで、お互いに食事をしたり、趣味を共有したり、それらのことに意見や考えをぶつけ合ったり・・・そういうことでお互いの考えや感情を理解するようになります。
    相手を思う気持ちも強くなり、価値観を共有する部分も出てきます。
    ここまでくると一緒に泣いたり笑ったり・・と感情経験も生まれてきます。
    2人の仲も友人、親友・・・というレベルになってきます。

このステップが人間関係を親密にしていく過程といえます。
人により、環境により、そのステップも長い・短い、早い・遅い・・・があるでしょうが、親しくなるには当然このステップの階段を上ってきます。
あなたと仲の良い方との出逢いからのステップを振り返ってみてくださいネ!

意識の五気配り

あなたは、何を「配り」ますか?

気配り、心配り・・・いろいろと聞く機会の多いものです。
でも、そのそれぞれの意味までしっかりと理解されていますか?
全ての五気配りが無意識に出来る人ってすばらしいですね。憧れます。

はがきを活用して人間関係を加速的に密度の濃いものにしようと思ったなら、当然この五気配りをはがきの中に埋め込んでいかなければなりません。

それが、はがきの種類なのか、切手なのか、文章なのか、タイミングなのか、写真やイラストなのか・・・。

下記の五気配りを参考に考えてみてください。


2007年04月13日

人間関係は深耕


あなたの周りでも、友人・知人の多い人、少ない人・・・いろいろいるでしょう。

じゃ、人脈の多い人と少ない人の違いって・・・何なのでしょうか?
色々と解釈できるでしょうが、一番は・・・
「人間好き」か「人間嫌い」か・・・ということに尽きるのではないでしょうか!


会合や集まりに何度誘っても絶対に出席しない、という人もいれば
自らが人を集めて、中心でリーターシップを発揮する人もいます。

人と会ったり、会話を楽しむということが苦痛な人もいれば
毎日誰かとワイワイガヤガヤしてないとストレスたまる、という人もいます。


どちらの生き方がいい悪いということは言えませんが、
人との交流が多い人ほど生き方に前向きである、ということは言えるでしょう。


もちろん、生まれたときからその人間性は変わらない・・・ということはありません。
幼少の頃は、人見知りして引っ込み思案だったけれど、成人する頃には華やかで、周りにいつも人が集まってきて毎日が楽しそうな人に変わっていた・・・なんていうケースはいくらでもあります。

つまり、本人の意識、心がけ次第で、社交性や社交力は身に付けることが出来るのです。

そうなる手段として「はがきを活用する」ということは、大きな意味があるでしょう。
相手を思い、相手に向かって発信する・・・そのことを絶えずコツコツと繰り返していると自然にあなたに返信してくれる人の数も増えてきますし、「あなたを想う人」も増えてきます。

付き合いの苦手だったものが、社会性、社交性、社交力を身に付け、人を集め動かせる人へと変身していきます。

たった一枚のはがきの積み重ねと習慣が「あなた自身を変え、成長させる」ツールとなるのです。

人間関係を深耕するということは、あなた自身を成長させる・・・ということです。

交流 五交


人間関係は深耕のところでも述べましたが、人間好きな人ほど社交性、社交力という「他人との交わり」を積極的に持とうとします。

そして、その交わり⇔人との関係「人間関係」にも交わりの強い弱いにより、「五交」という5つの交わりのタイプがあります。

それぞれ見ていきましょう。


  • 窮交
  • 窮する交わり。
    つまり、自分が困ってしまったときにだけ他人に対して助けを求める付き合い。
    普段は、交流をもっていないけれど、相手の都合でなく自分だけの損得で交わり。

  • 談交
  • 言葉だけの関係。儀礼的な交わり。
    相手との親密な関係など考えていないが表面的に口裏だけ合わせる交わり。

  • 量交
  • 数多くの人との交流を持つこと。
    しかし、その一人一人との関係は深い関係ではなく、多くの方との交流を自慢するような自分自身を相手に誇示する関係。

  • 販交
  • 相手に対しての心遣いをして何か物を送って便宜をはかってもらう交わり。
    自分から何らかのメリットを意図して求める付き合い。

  • 勢交
  • 勢いのある人との交流。
    自分から積極的に交わりを結ぶ場合もあれば、相手の勢いに惹き付けられて始まる場合もある。
    お互いに前を向いての関係であるといえる。

人と人との交流を以上の五交という。
普通の日常の関係は、この五交で表現できる。

しかし、この五交とは別の「何も求めないお付き合い」もある。
それが、 素交 と呼ばれるもの。

無償の関係。
相手のことを思うから自然に行なえる行為、関係。
ビジネスや利害関係など一切ない関係。
人間の生き方として高尚な交わり。


はがきを活用して、五交のすべての関係で関係を強くすることができる。
でも、素交の間でのはがきのやりとりほど楽しいものはないと思う。

そういう関係を多くの人と持てるような人生を送りたいものですね。

2007年04月14日

満足のレベルとは

人間関係をあなたの人生での宝物にしていく方法・・・とは。

「素敵な人たちに囲まれて本当に幸せな人生だ!」
と言い切れる人生を送りたいですよね。誰もが。

人生には「与える法則」というものがあります。
豊かな人生を過ごしたいのなら、自分の持っているものを人に与える・・・ということ。
与えるものとは、知識、経験、技能、時間、考え方、お金・・・様々です。

相手のために何ができるのか・・・を考えることの出来る人生は、間違いなく豊かな人生へと向かっていきます。
これを相手の視点に立って「満足の属性」と呼んでみます。

ビジネスの世界で例えると分かりやすいので解説しますと、
「相手のために」ということは、「相手の満足度は!」ということに他なりません。

ビジネスで成功するには、自分の利益も大切ですが、
一番は「お客様の満足度」

あなたのビジネスの商品・サービスに不満を持つ人は、次もあなたから買おうとしません。

でも逆に
あなたからの商品・サービスが感激してたまらない・・・
としたら、どうでしょう。

その人は、またあなたの商品・サービスを購入しようとするでしょう。
その上、知人・友人に紹介したり、ネットに書き込みしたり・・・
他人に伝えたくてたまらなくなります。

つまり、
相手の満足度というものは、それぞれにレベルがあるのです。

不満→納得→満足→感動→感激 ・・・と。


この満足のレベルを上げていくのに、「はがき」はとても効果的です。

相手がもらって
「うわっ、うれしーーい!」と感激してくれるような
心のこもったはがきが出せるのなら・・・間違いなく、あなたのビジネスも人間関係も豊かになること間違いないでしょう。

21世紀は、心の時代といわれています。
モノだけでは満足しない・・・そこをいかに感激してもらうのか・・・。

そこに、はがきのような感情を刺激するものが意味や価値を見出せるということになります。

どんどん、はがきを活用して満足レベルをあげていきましょうね。

2007年04月15日

出逢い

人との出逢いほど人生を豊かにしてくれるものはありません。

出逢えることに感謝の心を持ちましょう。
逢う人みんな福の神。感謝、感謝。

出逢えることに感謝の心があれば、はがきを送ることは出逢えたことの感謝を筆を通して伝えること。

ことわざにもありますよね。

■小才は出逢いに気づかず

■中才は出逢いを生かさず

■大才は袖すれ合う人とも縁をつくる

小才が大才へと成長するには、「はがき」は貴重なツールです。
出逢いに感謝すれば、自然に「はがき」へのアクションが習慣になるはずです。

あなたの「はがき力」が付いてくれば、逢いたくても逢えなかった人に逢えるようにもなってきます。
つまり、「出逢いは実力」だということ。


自分の人生で、いかに優れた人と多くの出逢いを持つことが、大きな財産になるか・・・
はがきコミュニケーションを通して、私たちも実践していきましょう。

はがきコミュニケーションに生かすべく
「出逢い」の言葉を集めてみました。

ありがとう 感謝

人間って、最初は感謝していたことが当たり前や日常になってしまうと、
「ありがとうございます。」という感謝の心をついつい忘れてしまいます。

今の自分があるのは、周りの人たちが助けてくれたからこそ・・・。
いつも心が「感謝の心」でいっぱいの人になりたいですね。

口で「ありがとう。」を伝えるのはとても大切なことです。
心で思っているだけでは相手に伝わりません。
心にある「ありがとう。」は、決して心に留めていてはいけません。
自然に「ありがとう。」といえる習慣を身につけましょう。

はがきで「ありがとう。」を伝えるのももちろんです。
毎回、ありがとうの言葉を届けましょう。

ありがとうを届けるごとに相手の心も豊かになっていきます。
もちろん、
ありがとうを送ったあなた自身も・・・です。

そんな「魔法の言葉」⇔「ありがとう」。

人生の間にたくさんの「ありがとう」を届けた人ほど豊かな人生を送れる

ということは間違いないでしょう。

はがきコミュニケーションで、「ありがとう」をもっともっと多くの人に届けましょう。

心に残る ありがとう・感謝 の言葉の数々。
参考にして活用してみてくださいね。

花ことば

いつもはがきを書きながら思うのは、”言葉の美しさ”です。


日本という国が持つ四季の移ろいの美しさ。
春夏秋冬のそれぞれの季節の良さ。

言葉からすぐに頭の中でイメージできる映像。
詩(うた)として語られる固有名詞、季語、動詞・・・。


■春の春風に肌を撫でていく温かいぬくもりを感じます。

■夏の涼風に汗ばんだ肌着を通り抜けていく風の心地よさを感じます。

■秋の澄み切った青空に身体を透き通っていく一体感を感じます。

■冬のしんしんとした雪夜には手足の痛いほどの寒さを感じます。


言葉とイメージ、体感するものが一つとなって
いかにもそう体験したかのように感じてしまいます。

はがきを書きながら・・・、相手を思いながら・・・、
豊かな感情を働かせてみませんか?

季節ごとの「花ことば」をまとめてみました。
自分自身にも感じることのできる表現言葉でいろいろと書いてみましょう。
たくさんの発見があるかもしれませんね。




日本語の美しさ

はがきを書くときに季節に関連したり、場面描写をするときに悩んだりすることありませんか?


花言葉の組み合わせを見たりすると、組み合わせに頭を捻ったりしますが、
その表現する言葉の美しさに感動することもままあります。


これなんか、改めて日本語の言葉としての美しさを感じずにはいられません。


「桜の花が散る・・・」と聞いただけで、
桜の花びらがひらひらと舞い散る場面をイメージしてしまいます。


「椿の花が落ちる・・・」と聞いたなら
あの大きな椿の赤い花がポトッと地面に落ちる場面を鮮やかに想像してしまいます。


下記の花言葉を結びつけてみてください。
AとBの組み合わせで「日本語の美しさ」を再認識するはずです。

はがきを書くときにこういう言葉・・・書いていきたいですね。

2007年04月16日

毎月500通の感謝状

アメリカの有名百貨店 ノードストローム。

「絶対にノーと言わない百貨店」のタイトルで本も出ています。
そのノードストロームでの話。

「そして、成功と思ったお客様からその時の対応について感謝の手紙が届くようであれば、それはさらに素晴らしいものであったといえる。」


ノードストロームでは毎月500通近くの礼状・感謝状が、本店やサウスコートプラザ店には届くと言っておりました。
年間6000通・・・とは、脅威としか言いようがありません。


皆様の企業にはいったい何通の礼状・感謝状が昨年一年間にお客様から届いたことでしょう。


エンジョイショッピングがキーワードとなりつつある昨今、より感動していただく、より感激していただく対応を心がけておかないと、お客様をお店に引きつけておくことは難しくなったといってよいでしょう。

毎日30通の手紙

人口2万人の田舎町で、わずか15坪、年商1.2億円以上を売り上げる超高効率な薬局の話。

この店の店長は毎日、顧客に30通の手紙を書くことを5年以上も続けている。

内容は顧客一人一人の症状に基づき、
「○○さん、ひざの具合は如何でしょうか?」
「息子さんのアトピーは治りましたか?」
・・・と一枚一枚自筆で書いている。

1日30通だから年間1万通となり、この毎日の努力がファン客を着実に増やしたといえる。

一見簡単なように思えて、なかなか多くの方が実践できていない。

どこの世界でも
「誰にでも出来ることを、誰にでも真似出来ない位の努力でもって実行している。」
・・・そういう方たちが成功している・・・ということなのでしょうね。

手書きはがきで得意先ゲット

とある関西の百貨店。
売り場面積も小さく、都心にある大型店舗のような不特定多数の来店客も見込めない。
神戸や大阪への買い物客も多く、いかに固定客を増やすかが生命線とみている。

そこで、社員一人一人が一日一枚の手書きのはがきを来店客らに出し、得意客にする作戦を展開している。


食品売り場を除く売り場ごとに販売員数と出勤日数に応じて目標を設定。
文面は買い上げ客へのお礼や新製品の紹介などが中心で、

1、 商品を直接的にPRしない

2、 宛名も含めて文面は手書き

3、 一人の顧客に最低年4回は、はがきを出す

・・・などを実践。


また、春と秋には、固定客500人に顧客の好みにあった洋服の写真を添えて出す。
その品物の買い上げ率は55%!!に達しており、一千万円以上の売上げにつながっている。


”はがきによる固定客づくり”は地味な手法だが、
「顔と名前が一致して、適切な接客が可能となった。」(店長)
こともあり、売上げはオープンより4割以上に増え、リピーターに支持されている。

ただ、はがきを出すだけじゃないんですね。
いかに個々のお客様に合わせてのはがきを書いて出すのか・・・。
社員一人一人がこれを出来れば、とても足腰の強いお店づくりができますよね。

はがき料金の歴史

はがきが正式に郵便制度の中で発行を認められたのは、
1873(明治6)年11月19日の大政官布告第389号で「郵便ハガキ紙并封嚢発行規則」が公布されて、同年12月1日、はじめて「郵便はがき」が発行されました。

当時のはがきの値段は、半銭及び一銭でした。

はがきは、はがきに切手を貼って出すのですが、その切手の料金は今現在は50円。
今までの変遷についてまとめてみると以下のようになります。


■明治16年1月1日から         1銭

■明治32年4月1日から       1銭5厘

■大正12年4月1日から         2銭

■昭和19年4月1日から         3銭

■昭和20年4月1日から         5銭

■昭和21年7月25日から       15銭

■昭和22年4月1日から        50銭

■昭和23年7月10日から        2円

■昭和26年11月1日から        5円

■昭和41年7月1日から         7円

■昭和47年2月1日から        10円

■昭和51年1月25日から       20円

■昭和56年1月20日から       30円

■昭和56年4月1日から        40円

■平成元年4月1日から         41円

■平成6年1月24日から        50円

・・・現在に至る。

端書とはがき

はがきを「端書」と書くのは、言葉の語源から来た表記方法。

その意味するところは、
文字通りに、覚え書き・メモ等を端書きしたためといわれている。

端書はまた、葉書とも、羽書とも記し、郵便制度の成立後は、「葉書」という表記が一般的になった。

葉書と記して「郵便はがき」を普通指すが、「葉書」は当て字であり、「端」の代わりに「葉」を使う理由については諸説があり、よく分からない。

「タラヨウ(多羅葉)」の木から「葉書」の「葉」が来たという説もあるけれど、よく分かっていない。


・・・・( Wikipediaより )

はがきのサイズ規定


はがきは、郵便物の種類としては、第二種郵便物となります。

そして、その規定は、

■ 通常はがきは長方形の紙に限ります。

■ 縦幅 14センチから15.4センチの間

■ 横幅 9センチから10.7センチの間

■ 重さ 2gから6gの間

という規定に定められています。

では、
この規定の範囲に入らない「はがき」はどういう扱いになるのか・・・というと。

それは、第一種郵便物(封書)の取り扱いとなってしまいます。
詳細は、下記の表の通り・・・

ここでいう定形郵便物とは、以下のサイズのものを指します。

■ 縦幅 14センチから23.5センチまでの間

■ 横幅 9センチから12センチまでの間

■ 重さ 50gまで


そして、このサイズに収まらないものは、定形外郵便物の取り扱いとなってしまいます。

定形外は各重さによって料金規定が細かく分かれています。
一覧表を参考に。

はがき 日本の歴史

日本の郵便制度は、1871(明治4)年3月に創始されました。
が、当時は書状のみで、「郵便はがき」はありませんでした。

はがきが正式に郵便制度の中で発行を認められたのは、
1873(明治6)年11月19日の大政官布告第389号で「郵便ハガキ紙并封嚢発行規則」が公布されて、同年12月1日、はじめて「郵便はがき」が発行されました。
この郵便はがきは、官製はがきとして発行されています。

当時のはがきの値段は、半銭及び一銭でした。


そして、1900(明治33)年9月1日に「逓信省令第42号 郵便規則第18条」により、
初めて私製のはがきが発行を認められることとなりました。
同年10月1日には、郵便規則施行によって、「絵はがき」の制作や発行が認められることとなり、さまざまなものが作られ、発行されるようになって、はがきのバリュエーションがグーンと広がりました。

当時のはがきの値段は、一枚二銭から十銭でした。


最初の官製の絵はがきは、1902(明治35)年6月18日発売の
「万国郵便連合加盟25周年記念郵便絵はがき」でした。
これは6種類一組で五銭でした。

この頃から日露戦争後の1906(明治39)年までは、「絵はがき」の大ブームとなりました。
特に日露戦争の戦況を伝えるシリーズものはすごい人気だったようです。
今で言うと、携帯電話やメールが普及していった過程と同じなのかもしれませんね。

1907(明治40)年3月28日より、絵はがきの表面に通信文を書くことが認められました。
これは、表面下部三分の一に規定されていました。

この絵はがきの表面下部への二分の一の通信文掲載が認められるのは、1918(大正7)年3月1日のことになります。


1933(昭和8)年2月15日それまで「郵便はかき」としていた表示を「郵便はがき」と改めました。

戦後の1946(昭和21)年4月1日、通常はがきの表面下部二分の一以内への通信文の記載を認めることになりました。


1949(昭和24)年12月1日、お年玉付郵便はがき発売開始
1950(昭和25)年6月15日、初の暑中見舞い用2円はがきを五種類発行

その後、料金改定を何度も繰り返す。

2003(平成15)年、郵便事業が国から、日本郵政公社に移管されて現在に至る。

2007年04月17日

はがき関連リンク集

 郵政公社 郵便ホームページ
   【本家本元の郵便サイト!】

 郵政の歴史年表
   【郵便に関する歴史の確認ならここへ!】

 キッズルーム郵便の歴史
   【子供向けの郵便に関する歴史の確認ならここへ!】

 ドイツの葉書
   【ドイツの葉書について!ここまで詳しいとすごいね!】

 絵葉書の世界
   【絵葉書の歴史を感じる貴重なサイトです!】

 封書・はがき用切手の変遷
   【切手に関するおもしろサイトです!】

人情の機微

人の心というものは、複雑微妙に揺れ動く。ほんの些細なことに対して涙が出るほど感激することもあれば、反対にどうにも怒りがおさまらなくなるということもある。
だから、お互いの周りにスムーズな人間関係を築こうと思えば、そうした人の心の微妙な動きに気を配ることが大切になってくる。

たとえば、人に何かものを頼む場合、丁寧に誠心誠意を込めた態度で臨んでいるかどうか。
相手にとって有利なこと、徳になることだからといって、横柄で恩着せがましい態度をとったのでは、相手はどんなに自分の徳になることであっても、快くは引き受けない。時には憤然として席を立ってしまうことがあるだろう。
立場を代えてみればすぐに分かることだが、人はやはり”勘定”だけでは動かない。
”感情”への配慮が軽視できないのである。

”人情の機微”という言葉は、今日ではもう死語になりつつあるかもしれない。
しかしいつの時代においても、良き人間関係の基本はやはりこの人情の機微を察しあうことにあり、それができるところにまた、お互いの人間の人間たる所以があるのではなかろうか。

                                            作者不詳


私たちも「人情の機微」に触れるはがきを書きたいですね。

時候の挨拶

はがきを書く時の文頭に使う挨拶文。
アレコレと悩んでいませんか?

それぞれの季節によって挨拶文も変わってきます。
下記によく使われる時候の挨拶文を掲載してみましたのでご参考にしてみてください。

個人的には、いつも
「○○さん、今日は。
 お元気ですか。寒さ厳しくなってきましたが・・・」
というパターンがほとんどで、硬い挨拶書かないですが・・・。
使ってみれば、言葉の美しさを再認識してしまいますね。

  • 1月 (睦月)
  • 新春の候 初春の候 厳冬の候 厳寒の候 大寒の候 酷寒の候
    降雪の候 寒風の候 酷寒のみぎり 寒気厳しき折柄 寒さ厳しき折柄
    本格的な冬の到来を迎え 今年は例年にない寒さということで
    星も凍るような寒い夜 寒気ことのほか厳しく 暖冬とはいえ、吹く風は冷たく
    今年は例年にない大雪で 珍しくあたたかな寒の入りとなりました

  • 2月 (如月)
  • 立春の候 節分の候 早春の候 春寒の候 向春の候 晩冬の候
    余寒の候 寒明けの候 残寒の候 梅鶯の候 梅花の候 解氷の候
    三寒四温と申しますが 梅のつぼみもそろそろ膨らみ 何となく春めいて
    いくらか寒さもゆるみ 暦の上ではもう春ですのに 余寒厳しき折柄
    春まだ浅く 豆まきの声に、春の予感を感じ 春とは名のみの寒さ

  • 3月 (弥生)
  • 早春の候 春分の候 浅春の候 春暖の候 軽暖の候 春色の候
    寒さも緩み 菜の花まさに盛りとなり 急に春めいて 春暖快適の候
    南の方からは花の便りも聞かれるようになり 桃の蕾もふくらみ始め
    一雨ごとに暖かくなり 春の彼岸の頃 やわらかな春の日差しが心地よい
    春光うららかな季節となり 日増しに暖かさを増し、春の訪れを感じる

  • 4月 (卯月)
  • 陽春の候 春暖の候 春日の候 仲春の候 桜花の候 温暖の候
    春風駘蕩の候 春和の候 春暖の候 春爛漫の季節を迎えまして
    春たけなわの季節となり 春光うららかな好季節を迎えまして 花曇りの昨今
    春陽麗和の好季節となり 春の日差しが心地よい毎日でございますが
    春宵一刻千金の候 若草萌える季節となり 花吹雪が舞うこの頃

  • 5月 (皐月)
  • 晩春の候 惜春の候 新緑の候 若葉の候 残春の候 立夏の候
    薫風の候 初夏の候 藤花の候 軽暑の候 向暑の候 暮春の候
    新緑の色増す季節となり 新緑の野山に萌える今日この頃 五月晴れ
    風薫る五月がやってまいりました 吹き抜ける風がなんとも心地よく感じる
    牡丹の花が咲き誇り 新茶の香り 大空にこいのぼりの踊るころ

  • 6月 (水無月)
  • 初夏の候 麦秋の候 青葉の候 入梅の候 小夏の候 薄暑の候
    桜桃の候 長雨の候 時候不順の折 梅雨空が恨めしいこの頃ですが
    初夏の風に肌も汗ばむ頃 長かった梅雨もようやくあがり 若鮎のおどる
    雨のおかげで新緑もひときわ色鮮やかに 梅雨の晴れ間にのぞく青空に
    若葉青葉の候 さわやかな初夏の季節となり 衣替えの季節となりまして

  • 7月 (文月)
  • 盛夏の候 真夏の候 炎暑の候 大暑の候 猛暑の候 酷暑の候
    仲夏の候 三伏大暑の候 長かった梅雨もようやく明け、猛暑の季節となり
    涼風肌に心地よきこの頃 連日厳しい暑さが続きますが 炎暑のみぎり
    今年の夏は例年にも増して暑さ厳しく 七夕飾りが軒先に揺れる時期となり
    いよいよ夏の到来を迎え 蝉の声の聞こえる季節となって参りました

  • 8月 (葉月)
  • 残暑の候 晩夏の候 暮夏の候 残夏の候 初秋の候 残炎の候
    秋暑の候 立秋の候 早涼の候 残暑がひとしお身にこたえる毎日です
    立秋とは名ばかりの暑さ続き 連日の熱帯夜で少々バテておりますが
    残暑凌ぎ難き候 土用あけの暑さは厳しく 朝夕涼味を覚えるころ
    寝苦しい夜が続いていますが 虫の声に秋も近づいた事を感じるこの頃

  • 9月 (長月)
  • 初秋の候 新秋の候 清涼の候 新涼の候 涼風の候 爽秋の候
    秋涼の候 野分の候 秋分の候 新秋快適の候 秋色次第に濃くなって
    長かった酷暑もようやく一段落して 朝夕日毎に涼しくなり 虫の音美しいころ
    秋風が肌に心地よい季節となり 爽やかな季節を迎え 空も秋色を帯びてきて
    暑さ寒さも彼岸までと申します すがすがしい秋晴れ続く今日この頃

  • 10月 (神無月)
  • 清秋の候 秋冷の候 秋涼の候 錦秋の候 爽涼の候 紅葉の候
    秋雨の候 中秋の候 爽秋の候 秋麗の候 仲秋の候 菊花の候
    木々の梢も色づいて 天高く馬肥ゆるの候 菊薫る季節となって参りまして
    スポーツの秋 味覚の秋 野も山もすっかりと秋色に染まりはじめ
    小春日和のうららかな日々が 街路樹の葉も日ごとに黄色くなって参ります

  • 11月 (霜月)
  • 晩秋の候 暮秋の候 落葉の候 寒気の候 深秋の候 深冷の候
    向寒の候 初霜の候 季秋の候 初冬の候 立冬の候 初雁の候
    菊薫る今日この頃 鮮やかな紅葉の候となり 秋気いよいよ深くなってきて
    落ち葉が風に舞う季節となりました 日に日に秋が深まり、露寒の季節となり
    朝夕はひときわ冷え込むようになり 吹く風に冬の到来を感じるこの頃

  • 12月 (師走)
  • 師走の候 寒冷の候 寒気の候 初雪の候 歳末の候 初冬の候
    歳晩の候 霜寒の候 寒気厳しき折柄 木枯らしが吹きすさぶ頃となり
    寒気いよいよ厳しく 歳末多事多端 師走を迎え、何かと気ぜわしい日々
    はや松飾りの店も立ち並び 今年の冬将軍はなかなか手ごわいようで
    年の瀬もいよいよ押し詰まり 今年もいよいよ残りわずかとなってきました

江戸の蔵差し

【江戸の蔵差し】

江戸時代の話です。


蔵差しが大病を患い奇跡的に蘇生し自宅に戻るや番頭に「直ぐに医者に100両をお礼に届けなさい。」と命じたところ・・・。

番頭は明日でもいいのではないかと応じたので、「明日になれば50両でいい。あさってになれば20両でいいと、感謝の念が薄れるから、今すぐに届けてくれ。」と言ったそうです。

返礼・返書も同じと考えます。一日遅れは一日の感謝の念が薄れ、二日三日遅れはもはや意味を失うと思います。

”ありがとう”は世界で一番美しい行為です。

人間距離のとりかた


人間関係のしくみのところで説明してきたように全く見も知らずな他人同士が親しい関係になっていくには、

両方経験なし → 片方経験 → 共通経験 → 共有経験 → 感情経験

というステップを踏んでいくことで親しい交友関係を築いていく・・・と説明しました。

この人間関係の距離のとりかたをビジネス関係を例にとって別の視点からみてみましょう。


まず、社会帯。
この人間距離というと、全く知らない関係です。○○さんという方が社会に存在していることも知らないわけです。距離間隔でいうと最果ての地にでもいる人でしょうか?

そして、社交帯。
ここの関係で、お互いが初めて認識し合った関係となりました。営業訪問先で見かけたり、知り合いとの会話でその名前を聞いた・・・という関係。
お互いに声を掛け合う挨拶はしている関係です。
人生で作る人間関係のほとんど多くの人間距離というものは、ここに集中してきます。

次が親密帯。
ビジネスでいえば「お得意様」。仕事の利害関係も一致してうまくいき、個人的なレベルの関係でもほどよい関係が構築できて、信頼関係が生まれている人間距離。
トップセールスマンは、この親密帯を築くのが上手い。
つまり、社交帯から親密帯への関係構築のステップを踏ませるのが上手いということ。

最後が個人帯。
仕事の上での付き合いのレベルを超えて、個人的にもお付き合いが出来る人間距離。
一部のトップセールスマンは、この個人帯の人間関係を多く築いてビジネスで成功している。
お客様を紹介してくれる応援隊やファンクラブのような存在でもある。


ここで注目するのは、社交帯から親密帯へのステップ。
そして、それに威力を発揮するのが「はがき」。
3マメで商売繁盛のところでも説明しましたが、出逢う前から「はがき」によるアプローチを行ない、出逢ってからもその人間距離を縮めるためにタイミグよく「はがき」によるアプローチを継続して「成約」に結びつけます。

この「はがき」によるアプローチは途絶えることなく続いていきますので、自然と「個人帯」までステップアップしていく確率が高まります。

別の角度で見てみると、はがきは優秀な営業マンといえるかもしれません。
しかも24時間眠ることなく、愚痴や文句を言うこともなく一生懸命にあなたのために働いてくれます。

”はがき = 優秀な営業マン”・・・あなたの意識次第で何人、何十人もの優秀な営業マンを低コストで雇うことができるのです。
・・・そう、雇わない手はないですね!

あなたも優秀な営業マンをこき使ってくださいネ♪ (^ム^)

2007年04月18日

親密へのステップ

はがきを活用した場合もそうなのですが、新しく出逢いのあった人と親密になっていくには、それなりの時間の経過とその後の出逢いの頻度やアプローチ内容にも大きく関係してきます。


ビジネス関係で言えば、

新客 → 買い増し客(リピーター) → 固定客

個人的なお付き合いの関係で言えば、

新友 → 親友 → 信友 → 心友

というふうに対象が変わってくることになります。


そして、それぞれのステップでのお付き合いの内容やアプローチの方法を考えていくことで、どんどん親密度も増してくるというはずです。


あなたのことを応援してくれる人というのは、
ビジネスでいえば「固定客」。個人でいえば「信友」「心友」
このレベルの人たちのことを、”ヒューマン・ネットワーク”と言います。

逆に、それよりも付き合いの薄い方を”ヒューマン・フレームワーク”と言います。


”ヒューマン・ネットワーク”の人たちを多く持つことが、ビジネスではトップセールスマンで、個人的には人脈ネットワークの豊かな人といえます。


人生の豊かさは、人との交流の多さと深さに比例するというのは真実です。
あなたのことを理解してくれる人が多い人生は間違いなく豊かな人生といえます。


豊かな人生を送るには、新客や新友を固定客や心友にしていく方法を身に付けることです。
その手段の一つに「はがき」があります。
はがきをあなたの人生を豊かにするために大いに活用していきましょう。

”はがき = 自己PR”です。
当然、自分を理解してもらうには自分を売り込まないといけませんから・・・。
それに電話などと違って相手に嫌な感情を与えるということがまず少ないです。

毎日、ヒューマン・ネットワークを作るためのはがき書きを習慣にしていきましょう。
その習慣こそあなたを「豊かな人生」へと導く黄金の習慣となることでしょう。

はがきの威力

はがきコミュニケーションをうまくするためには、ただ単に相手に対してはがきを出す・・・というわけではなく、しくみとして「前味・本味・後味」というステップを踏んでいくことが大切です。

例えば、
洋食のコースの流れで説明すると、前味は前菜、本味はメインデッシュ、後味はデザート・・・という流れ。

そして、
営業の流れならば、前味はアポイント、本味はプレゼン、後味はアフターフォロー・・・という流れ。

というふうにそれぞれの流れにはちゃんとした「しくみとしての流れ」があります。
洋食のコースの流れならば、その流れによって、それぞれの素材をタイミングよく調理して出すことで、その素材の良さを生かし、味わいやすさを演出して、お客様が納得してコース料理の全ての評価に及第点をつけてもらえる・・・というしくみになっています。


では、はがきの場合はどうか・・・
手書きはがき 80対20の法則のところでも解説したように、はがきの記載文章量とは、大体80文字程度。
そして、80%は相手についてのことを書くと効果的です・・・と言いました。

そうすると、80文字の中で前味・本味・後味を完結させることになります。

前味は、時候の挨拶や最近の簡単な話題を・・・そして、本味は相手のことを中心にすえてのはがきの本題・伝えたいことを・・・。
後味としては、相手への気遣い、心配りや次回の出逢いへ向けての一言など・・・。
をエモーショナルに書いていく・・・ということです。

必ず相手のこと、相手の顔をイメージしながら書く・・・ということが大切です。


効果的なはがきを書くためには、この「前味・本味・後味」を意識して書いていきましょう。

2007年04月19日

HOTなはがき

はがきを書いてる方で、よく勘違いをしている方がいらっしゃいます。

何かというと、
「わたし、毎日一枚ずつはがき書いてますよ。」と自慢げにおっしゃる方。

で受け取ったはがきを読んでみると・・・自分のことばかりが書いてあります。
確かに数を多く出すことは大切な要素です。

しかし、はがきも手紙もメールも、
それぞれ読みたいはがき、読みたい手紙、読みたいメールがありますし、
逆に、読みたくないはがき、読みたくない手紙、読みたくないメールもあります。

つまり、受け取ってうれしいはがき、うれしくないはがき・・・があるのです。


受け取ってうれしいはがきのことを「HOTなはがき」といいます。
私たちが書いていかないといけないのは、この「HOTはがき」です。


では、受け取ってうれしい「HOTはがき」とはどういうはがきなのか・・・。
まず、気持ちの伝わるはがきであるということ。
相手のことを考えながら書いたはがき、相手の気持ちを考えながら書いたはがき・・・
そういうはがきであるならば、必ず気持ちの伝わるはがきとなるはずです。


想いのある「はがき」であるべきなのです!
よくいいます、
★人生の価値は感動の数で決まる★
★人間は感動の数で決まる★ 
    ・・・・と。

受け取ってうれしい「HOTはがき」の書き方を勉強していきましょう。

はがきの基本書き方

はがきには当然、【表面】と【裏面】があります。

で、はがきの書き方とは、
通常の場合、表面には相手の住所・名前などの宛名を書きます。
そして、裏面にこのはがきで伝えたい内容・本文を書いていきます。

呼び名として、裏面を【文面】と呼ぶことが多いです。

はがきの表面をタテ書きで書いている場合とヨコ書きで書いている場合、
裏面は表面の書き方に合わせるのが一般的です。
表面がタテ書きなら、裏面もタテ書き。
表面がヨコ書きなら、裏面もヨコ書き。・・・・というふうに。


絵はがきの場合は、通常表面に相手の住所・名前などの宛名を書きます。
そして、その横に本文を書いていきます。


それから、差出人の住所・名前は通常は表面に書きますが、裏面に書いても問題ありません。
また、親しい仲だと住所を省いたりすることもありますが、礼儀として書いておく方がいいでしょう。

はがき宛名の書き方

【住所】

住所を書き始めるとき、何気なく書き始めるのではなく、書き始める位置をまず決めておきましょう。
どの位置から書き始めればいいのかというと・・・
上図の【タテ書き】はがきの赤いラインを引いてるところ。
つまり、郵便番号の4つの小枠の右端の一つ目と二つ目の間 (上図の赤のライン線) に合わせて書いていくとバランスよく書けます。

また、同じ都道府県なら市町村からでいいですが、違う都道府県なら都道府県名から書いていきましょう。省略はしない方が礼儀正しい書き方です。

タテ書きの場合、住所の番地等の数字は漢字で書く方が望ましいと言えます。
これがヨコ書きだとアラビア数字の方が望ましい書き方です。


【ビル・マンション・会社名】

住所の文字よりもやや小さめの文字で、住所より少し下げて書きましょう。
ビル・マンション・会社名は、分かっていれば省略せずにきちんと書きましょう。


【肩書き・敬称】

肩書き=会社や組織の中での社会的な地位を表したもの
敬称 =差出人からみた相手方の関係

ビジネス関係ではがきを出す場合、相手に対しての礼儀として肩書き・敬称は表記しましょう。
また、会社の中の個人に対してはがきを出す場合、社名や部署名は付けず、名前にのみ敬称を付けます。
それから、会社の部署などに宛てるときは、部署名のみに「御中」を付けます。

○ 大阪新聞社 販売局販売第三部 部長 三川治利様
× 大阪新聞社 販売局販売第三部 三川治利部長様

○ 大阪新聞社 販売局販売第三部 御中
× 大阪新聞社 御中 販売局販売第三部 御中

○ 大阪新聞社 御中


【相手方名】

住所より大きめの字で書きましょう。
郵便番号の大きな枠3つの真ん中の枠の中心のライン (上図の赤のライン線) に合わせて書いていくとバランスよく書けます。


【連名】

家族とか会社の複数の人に宛てるときは、それぞれの名前に敬称を付けましょう。
また人数が多く名前を書ききれなければ、「御一同様」を付けます。

○ 三川治利様・静子様
× 三川治利・静子様

○ 三川家御一同様
× 三川治利様・静子様 ・辰雄様・耕司様・美由紀様・太一様・玲子様・邦江様・新次郎様


【差出人の住所・名前】

タテ書きの場合は、切手の幅か郵便番号枠幅内に収めましょう。
差出人の住所の名前は、一般的に表面に表記しますが、裏面に表記しても特に失礼にはあたりません。
引っ越ししたときは、住所が変わったことを一言書き添えましょう。
また、赤ちゃんができて家族が増えたときは、生まれてきた赤ちゃんの名前にふりがなをふっておきましょう。
最近、難しい名前が多いので是非心配りしておきましょうネ。

2007年04月20日

はがきタイトル書き方

はがきを書く場合に、頭語に何を持ってこようか・・・悩むことも多いでしょう。
「拝啓」「謹啓」や時候の挨拶もいいのですが、このはがきが何を伝えたいはがきなのか・・・を一瞬で相手に伝えるためにも「タイトル」を書くことをおすすめします。

例えば、結婚された方へのお祝いなら
「結婚おめでとう!」「祝!結婚!」「やったね!お幸せに!」「○○ちゃん、おめでとう!」
「素敵な結婚式、ありがとう。」「お二人に幸あれ!」「いつまでもお幸せに!」・・・
という書き出しタイトルはいかがでしょう。

タイトルをはっきりすることで、後の本文にスムーズに入っていけますし、読んでみてもしっくりきます。
経験から、タイトルを書いてるはがきの方が親しみを感じます。是非、お試しください。


各行事ごとに簡単なタイトル例を掲載しておきますので参考にしてみてください。

★結婚・婚約・結婚記念日★
結婚おめでとう!
祝!ご結婚!
ご婚約、おめでとう。
結婚20周年記念!
銀婚式おめでとう!
いつまでもお幸せに!
あたたかなご家庭を!

★出産祝い★
ご出産おめでとう!
お子様の誕生おめでとうございます。
祝!ベイビー!
二世のご誕生おめでとうございます。
可愛いお子様おめでとう
素敵な天使よ、こんにちは!

★お誕生日★
お誕生日おめでとう!
祝!20歳の誕生日
20回目のお誕生日おめでとう!
お誕生を祝して!
あなたの誕生に感謝します!
祝!還暦!

★入園・入学・卒業・合格★
入学おめでとう!
入園おめでとう!
ご卒業おめでとうございます
合格おめでとうございます
祝!合格
祝!ご入学
輝ける未来へ羽ばたいて!

★父の日★
お父さんいつもありがとう
父の日、おめでとう!
お父さんずーっと大好きだよ!
お父さん!素敵なあなたが大好きです!
お父さんあなたの娘でよかったよ!
パパ、いつもいつもありがとう

★母の日★
お母さんいつもありがとう
母の日、おめでとう!
お母さんずーっと大好きだよ!
お母さん!素敵なあなたが大好きです!
お母さんあなたの娘でよかったよ!
ママ、いつもいつもありがとう
素敵なお母さんでいてくれてありがとう

★就職・退職・昇進★
ご就職おめでとうございます!
ご昇進おめでとうございます!
ご退職おめでとうございます!
今後のご活躍を期待しています。
祝!社会人!
いざ飛び出せ!社会の波へ!
第二の人生に乾杯!

★七五三・成人式★
七五三おめでとう
成人式おめでとう
祝!成人式!
祝!七五三!
健やかな成長おめでとう!
ますます可愛い○○ちゃん

★新築・転居★
ご新築おめでとうございます!
祝!マイホーム!
ご新居でお幸せに!
やったね!マイホーム!
ご転居おめでとうございます!
○○へ行ってもお元気で!


はがきの基本構成

はがきは、文章量に限度がありますので手紙のように完全な構成はまず出来ません。
ですから省略した構成になってきます。

通常の構成で説明していきますと
【前文】【主文】【末文】【後付】の4つの大きな構成があります。

では、それぞれの構成について説明していきましょう。

【前文】
前文の中には、
■頭語
■時候の挨拶
という二つの構成があります。

そして、「頭語」とは、文字通り手紙の最初の部分に書くので「頭語」と呼びます。頭語のほかに、起語、起首、冒頭語とも呼ばれています。
「拝啓」「謹啓」「拝呈」などのような決まった語句を書きます。

★上図のサンプルでは、「拝啓」となっています。


また、時候の挨拶は時候の挨拶のページで説明した通りです。

★上図のサンプルでは、「街路樹の葉も日ごとに黄色くなって参りましたが、お元気でしょうか」となっています。


【主文】
主文の中には、
■起こし言葉
■本文
という二つの構成があります。

起こし言葉とは、「さて」「このたびは」「ところで」「実は」・・・というように言葉を起こす、つまり本文につなげるための前置き言葉と解釈すればいい。

★上図のサンプルでは、「さて」となっています。

本文とは、本題のこと。このはがきで伝えたいこと。

★上図のサンプルでは、「先日は母タカヨの七回忌法要にご多忙中にもかかわらずご参列いただき本当にありがとうございます。亡き母もあれだけ多くの方に見送っていただきよろこんでいると思います。生前もにぎやかなことが大好きだった母にお似合いの法要でありました。本当に心より感謝申し上げます。」となっています。


【末文】
末文の中には、
■結びの言葉
■結語
という二つの構成があります。

結びの言葉とは、今後の厚誼を願う文とか、先方の健康を祈る文、お礼やお詫びなど。

★上図のサンプルでは、「この月末にもそちらの方にお寄りして、直接お礼に上がりたいと思います。ご都合をお返事いただければ幸いです。」となっています。

結語とは、文字通り文章の結びの部分で使われるため、「結語」と呼ばれます。結語は手紙の中で「さようなら」にあたる言葉で、頭語に対応した言葉を使うのが一般的です。頭語と結語は、基本的にペアで使われます。
「敬具」「謹言」「敬白」などのような決まった語句を書きます。

★上図のサンプルでは、「敬具」となっています。


【後付】
末文の中には、
■日付
■署名
■宛名
■脇付
という四つの構成があります。

日付は、はがきを書いた年月日。年を省略することもある。

★上図のサンプルでは、「平成十五年十月二十二日」となっています。

署名は、はがきを書いた本人の直筆のサインのこと。はがきの表面に差出人として記入してあるので省略する場合もある。

★上図のサンプルでは、省略しています。

宛名は、相手方の名前と敬称。正式には、姓と敬称。手紙では書きますが、はがきの場合省略することが多い。

★上図のサンプルでは、省略しています。

脇付とは、いっそうの尊敬を加え、へりくだった気持ちを表す言葉で、宛名の下や、左下に小さく書き添える。
「侍史」「机下」「足下」などのような決まった語句を書きます。
はがきには脇付をしないのが普通です。
また敬称に「御中」や「各位」を使ったときも脇付は用いない。さらに、事務用や凶事にも脇付はいらない。

★上図のサンプルでは、省略しています。


※上記は模範形式です。個人的に書くと下図のように書くでしょうネ♪※
ご参考までに。

2007年04月21日

頭語と結語

手紙やはがきの中で「拝啓」や「敬具」といった言葉を最初と最後の部分でよくみかけますね。
この「拝啓」にあたる言葉のことを頭語、「敬具」にあたる言葉を結語といいます。
頭語と結語はきちんとした手紙やはがきを書くには大切です。

頭語は、文字通り最初の部分に書くので「頭語」と呼びます。
頭語のほかに、起語、起首、冒頭語とも呼ばれます。

同様に、結語も文字通り結びの部分で使われるため、「結語」と呼ばれます。
結語には頭語に対応した決まった言葉を使うのが一般的です。
頭語と結語は、基本的にペアで使われます。

また、頭語と結語は便りを出す相手やケース、書く人の性別によって様々な頭語・結語の表現方法があります。

例えば、一般的な正式な手紙では拝啓や謹啓、前文省略の手紙では前略といった頭語を用います。そしてそれに対して敬具、謹言、草々といった決まった結語を用います。

しかし、年賀状や寒中見舞い、暑中見舞いや残暑見舞いなどの季節の挨拶には、頭語・結語は不要です。
また、弔事の手紙、詫び状、抗議文にも、頭語・結語は用いません。

下図のケース別、頭語・結語表を参考にし、的確な頭語と結語を使ってください。

       
こんなケース 頭語 結語
一般的な発信 拝啓
拝呈
啓上
一筆申し上げます(女性)
敬具
拝具
敬白
かしこ(女性)
丁寧な発信 謹啓
謹呈
粛啓
恭啓 啓伯
謹んで申し上げます(女性)
謹言(きんげん)
謹白
再拝
かしこ(女性)
一般的な返信 拝復
復啓
拝誦(はいしょう)
お手紙ありがとうございました
お手紙ありがたく(うれしく、懐かしく)拝見いたしました
敬具
敬答
拝答
かしこ(女性)
まずは、お返事まで
丁寧な返信 謹復
ご書面拝読いたしました
謹言
謹答
かしこ(女性)
初めて便りを出すとき 初めてお手紙をさし上げます
突然のお手紙をさし上げる失礼をお許しください
敬具
謹言
かしこ(女性)
(相手の返事が来ないうちに)重ねて出すとき 再啓
再呈
先日さし上げたお手紙はご覧いただけましたでしょうか
重ねて申し上げます
敬具
拝具
かしこ(女性)
急ぎの場合 急啓
急白
急呈
とり急ぎ申し上げます
不一(ふいつ)
以上
不尽(ふじん)
前文を省略する場合 前略
冠省(かんしょう)
略啓

草々
早々
不一
不備
不尽

前文・末文・後付

【前文】
前文の中には、
■頭語
■時候の挨拶
という二つの構成があります。

前文とは、文章の書き出し部分で、人と会ったときの初めの挨拶をする部分に相当します。挨拶の内容によって次のような色々なケースがあります。

◎ 相手の安否をたずねる挨拶
【実例】
山田様 お変わりございませんか
河井様 いかがお過ごしでいらっしゃいますか
青木様 お元気でいらっしゃいますか
大田様 お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします
広瀬様 ご無事でお暮らしのことと 思います
森田様 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

◎ こちらの安否を伝える挨拶
【実例】
お陰さまで私も元気に暮らしております
お陰をもちまして私どもなにごともなく過ごしておりますのでご安心ください
その後無事に回復に向かっておりますのでご安心くださいませ

◎ 感謝・お礼の挨拶
【実例】
平素は何かとお世話になり誠にありがとうございます
先日は格別のご厚情にあずかり深く感謝いたします
日頃並々ならぬご鞭撻を賜り深謝申し上げます
いつもなにかとご心配をいただきありがとうございます

◎ お詫びの挨拶
【実例】
先日はお手数をかけまして誠に申し訳ございません
先般は思わぬ長居をしてしまい深く反省しておりますどうかお許しください
過日はご厚恩に背くような真似をしてお詫びのしようがありません何とぞご容赦ください
いつぞやはご好意を無にしてしまい合わせる顔がありません
日頃のご無沙汰誠に申し訳ありません


また、「頭語」とは、文字通り手紙の最初の部分に書くので「頭語」と呼びます。頭語のほかに、起語、起首、冒頭語とも呼ばれています。
「拝啓」「謹啓」「拝呈」などのような決まった語句を書きます。
詳しくは、頭語と結語のページで確認してください。

時候の挨拶は時候の挨拶のページでご確認ください。


【末文】
末文の中には、
■結びの言葉
■結語
という二つの構成があります。

末文は本文をしめくくる部分です。はがきの主旨をまとめる言葉のほか、相手の健康を気遣う言葉などが末文にはつかわれます。これも結びの言葉の【実例】を参考に、そのときどきにふさわしい末文の挨拶を加えてください。

◎ 結びの言葉
【実例:一般的】
まずはお礼まで申し上げます
取り急ぎご案内申し上げます
右、用件のみにて失礼致します
以上、くれぐれもよろしくお願い申し上げます
略儀ながら書中にてお礼申し上げます
またご連絡いたします

【実例:ことづてを頼む】
皆様によろしくお伝えください
国井様からもよろしくご伝言のほどお願いいたします
山岡様にお伝え願えれば幸いです
例の件、よろしくお頼み申し上げます

【実例:返事を求める】
ご返事お待ちいたしております
折り返しご返事いただければ幸いです
お手数ながらお返事お願いいたします
勝手ながらご連絡のほどお願いいたします

【実例:健康を願う】
皆様のご健康をお祈り申し上げます
時節柄お身体を大切に
天候不順の折からご自愛のほどお祈りいたします
暑さ厳しき折からお元気でお過ごし下さいませ

【実例:今後のことを頼む】
今後ともよろしくお願いします
今後ともご指導のほどお願い申し上げます
なにぶんお導きのほどお願い申し上げます
これからもご協力お願いいたします

【実例:断りをする】
勝手申しまして申し訳ありませんがご了承のほどお願いいたします
残念ながら貴意にそいかねますのであしからずご了承いただきたいと存じます
わがまま申しまして申し訳ありません。どうぞお許しください
なにとぞご寛怒くださいますようお願いいたします

結語とは、文字通り文章の結びの部分で使われるため、「結語」と呼ばれます。結語は手紙の中で「さようなら」にあたる言葉で、頭語に対応した言葉を使うのが一般的です。頭語と結語は、基本的にペアで使われます。
「敬具」「謹言」「敬白」などのような決まった語句を書きます。
詳しくは、頭語と結語のページで確認してください。


【後付】
末文の中には、
■日付
■署名
■宛名
■脇付
という四つの構成があります。


◎ 日付
日付は、はがきを書いた年月日。年を省略することもある。
それぞれケースによって使い分けする。
【タテ書き】「平成十三年五月三日」「二〇〇五年六月二日」
【ヨコ書き】「平成19年11月2日」「2009年2月28日」
【結婚・祝い事】「四月吉日」「平成21年3月佳日」
【年賀】「平成十三年元旦」「2009年元旦」
【季節の見舞い】「平成24年盛夏」「2012年孟夏」

◎ 署名
署名は、はがきを書いた本人の直筆のサインのこと。はがきの表面に差出人として記入してあるので省略する場合もある。
通常、日付の次の行の下方、末尾を本文の行末に合わせるか、一字上げたところに書きます。

◎ 宛名
宛名は、相手方の名前と敬称。正式には、姓と敬称。手紙では書きますが、はがきの場合省略することが多い。

◎ 脇付
脇付とは、いっそうの尊敬を加え、へりくだった気持ちを表す言葉で、宛名の下や、左下に小さく書き添える。
「侍史」「机下」「足下」などのような決まった語句を書きます。
はがきには脇付をしないのが普通です。
また敬称に「御中」や「各位」を使ったときも脇付は用いない。さらに、事務用や凶事にも脇付はいらない。

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