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はがき 日本の歴史

日本の郵便制度は、1871(明治4)年3月に創始されました。
が、当時は書状のみで、「郵便はがき」はありませんでした。

はがきが正式に郵便制度の中で発行を認められたのは、
1873(明治6)年11月19日の大政官布告第389号で「郵便ハガキ紙并封嚢発行規則」が公布されて、同年12月1日、はじめて「郵便はがき」が発行されました。
この郵便はがきは、官製はがきとして発行されています。

当時のはがきの値段は、半銭及び一銭でした。


そして、1900(明治33)年9月1日に「逓信省令第42号 郵便規則第18条」により、
初めて私製のはがきが発行を認められることとなりました。
同年10月1日には、郵便規則施行によって、「絵はがき」の制作や発行が認められることとなり、さまざまなものが作られ、発行されるようになって、はがきのバリュエーションがグーンと広がりました。

当時のはがきの値段は、一枚二銭から十銭でした。


最初の官製の絵はがきは、1902(明治35)年6月18日発売の
「万国郵便連合加盟25周年記念郵便絵はがき」でした。
これは6種類一組で五銭でした。

この頃から日露戦争後の1906(明治39)年までは、「絵はがき」の大ブームとなりました。
特に日露戦争の戦況を伝えるシリーズものはすごい人気だったようです。
今で言うと、携帯電話やメールが普及していった過程と同じなのかもしれませんね。

1907(明治40)年3月28日より、絵はがきの表面に通信文を書くことが認められました。
これは、表面下部三分の一に規定されていました。

この絵はがきの表面下部への二分の一の通信文掲載が認められるのは、1918(大正7)年3月1日のことになります。


1933(昭和8)年2月15日それまで「郵便はかき」としていた表示を「郵便はがき」と改めました。

戦後の1946(昭和21)年4月1日、通常はがきの表面下部二分の一以内への通信文の記載を認めることになりました。


1949(昭和24)年12月1日、お年玉付郵便はがき発売開始
1950(昭和25)年6月15日、初の暑中見舞い用2円はがきを五種類発行

その後、料金改定を何度も繰り返す。

2003(平成15)年、郵便事業が国から、日本郵政公社に移管されて現在に至る。

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