人間関係のしくみ

エモーショナルなはがきの演出効果のところでもお話ししましたように、はがきを書くことで、感動を伝える、共有経験、感情経験を伝えていく・・・ということが人間関係を深めていく上でとても大切だ!と言いました。
では、全く見も知らずな他人どうしが、親密な関係になっていくにはどういうステップを踏んでいくとそういう関係になるのか・・・。
このことについて説明していきます。
- 両方経験なし
- 片方経験
- 共通経験
- 共有経験
- 感情経験
AさんもBさんも当然最初は見ず知らずな他人。共通する話題や経験があったとしてもお互いにそんなことは知りません。
お互いの距離というものも当然離れたものといえるでしょう。
仮にAさんの方が、「健康維持のためにジョギングを始めた。」とします。
定期健診でひっかかり、生活習慣病に気を使うAさんです。(笑)
一方、Bさんの方も、先日社内の健康診断で指摘されて、生活習慣病を意識し始めました。(笑)
そして、健康管理のため・・・とAさんと同じことを思いつきました。(笑)
で、始めたジョギング。
ここで、AさんもBさんも同じ町内でジョギングを始めた共通経験をしたことになります。
そして、たまたま同じジョギングコースを同じ時間帯にAさんもBさんもジョギングしていたため挨拶を交わすようになります。
何度も挨拶をして顔見知りになると、親しくなり一緒に並んでジョギングをするような習慣になっていきました。
そして、ジョギングをしながらお互いの身の上話からどんどん会話が弾みます。
当然、生活習慣病のことも・・・。(笑)
ここで、AさんもBさんも同じ時間に同じ経験をした共有経験というものが生まれ、2人の距離はグーンと縮まっていきます。
AさんBさんの2人の距離が縮まっていくことで、お互いに食事をしたり、趣味を共有したり、それらのことに意見や考えをぶつけ合ったり・・・そういうことでお互いの考えや感情を理解するようになります。
相手を思う気持ちも強くなり、価値観を共有する部分も出てきます。
ここまでくると一緒に泣いたり笑ったり・・と感情経験も生まれてきます。
2人の仲も友人、親友・・・というレベルになってきます。
このステップが人間関係を親密にしていく過程といえます。
人により、環境により、そのステップも長い・短い、早い・遅い・・・があるでしょうが、親しくなるには当然このステップの階段を上ってきます。
あなたと仲の良い方との出逢いからのステップを振り返ってみてくださいネ!